【巨人】赤星優志が中日打線で警戒する選手とは「キーとなる打者を抑えたい」４勝目をかけ先発

キャッチボールする巨人赤星優志（2025年5月撮影）

巨人赤星優志投手（25）が、30日の中日戦（バンテリンドーム）に先発する。前日29日は川崎市のジャイアンツ球場で調整。前回23日ヤクルト戦（東京ドーム）ではプロ初完投、初完封で投げきったばかりで「なかなか長いイニング投げられてなかったので。なんとか今後につながる試合、経験にできればいいのかな」と見据えた。

中日と対戦した16日（東京ドーム）は6回1失点も、1点リードの6回に上林に同点ソロを打たれた。「上林選手にやられているので、キーとなる打者を抑えていけるようにしたい」とにらんだ。ここまで3勝3敗。広い球場になるが「本塁打はなかなか出づらいとは言われてますけど、ないわけではないので」と警戒した。

赤星は今季9試合に登板し、防御率は1・83をマーク。中日上林は47試合で打率2割5分6厘、6本塁打、21打点を記録している。