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【阪神】逆転負けで4連勝逃し2位巨人に1ゲーム差 藤川監督「明日から頑張るということ」


阪神は甲子園での試合でDeNAに1-5で敗れ、連勝は4でストップ。藤川球児監督は試合後に「明日から広島で頑張る」と次の試合への意気込みを見せた。先発デュプランティエは、来日後初めて7回を投げ切りながらも4失点で敗戦。打線もDeNAの投手陣に抑え込まれた。次戦では広島での3連戦が控えており、首位を保持するためには重要な試合となる。阪神はこの試合での敗戦により、2位巨人とのゲーム差が1に縮まり、順位争いが激化している。

阪神対DeNA 厳しい表情で試合を見守る阪神藤川監督(撮影・西尾就之)

<阪神1-5DeNA>◇29日◇甲子園

首位阪神が逆転負けで4連勝を逃し、試合のなかった2位巨人に1ゲーム差、3位広島に1・5ゲーム差、4位DeNAにも2・5ゲーム差に接近された。試合後、藤川球児監督(44)は「明日から頑張るということですね、広島に行って」と強調。すぐさま30日からの敵地広島3連戦(マツダスタジアム)を見据えた。

先発デュプランティエはは来日初の7回を投げ切るもワースト4失点で2敗目。6回まで牧のソロアーチのみに抑えたが、7回に佐野、オースティンの連打と度会への四球で2死満塁のピンチを招いた。迎えた代打宮崎にフルカウントから真ん中低めスライダーを投じるも、判定はボールで押し出し四球。思わず感情をあらわにした右腕は直後、石上に2点左前適時打を許した。

指揮官は「素晴らしくいいところでしたけどね。結果が押し出しという形ですけれど、素晴らしい1球だったと思います」と右腕を思いやった。直後は判定に興奮した様子を見せていた助っ人も「自分の仕事ができませんでした。判定は判定なので、しっかり次に向けて切り替えていきたい」と冷静に振り返った。

今カードは2勝1敗と勝ち越したものの、打線は好投手を前に3戦連続で1得点どまり。この日も難敵ジャクソンに苦戦し、今季4試合の対戦で0勝2敗となった。藤川監督は「明日からですね、はい。もう終わりましたから」ときっぱり。切り替えて、敵地で猛打爆発の快勝といきたい。【磯綾乃】

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