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【阪神】逆転負けで連勝3でストップ、森下19打席ぶり安打で先制も 2位巨人と1ゲーム差に


阪神タイガースはDeNAベイスターズに1-5で逆転負けし、4連勝を逃しました。初回に森下翔太の適時二塁打で先制しましたが、DeNAの反撃により4回にホームランで同点に追いつかれ、7回にはデュプランティエ投手が押し出し四球などで3失点し、逆転を許しました。この試合で阪神はジャクソン投手との対戦で苦戦が続き、今季0勝2敗の結果となっています。ペナントレースの中で巨人、広島、そしてDeNAが阪神を追い上げる状況で、次の広島との3連戦は首位維持のために重要な戦いとなります。

阪神対DeNA 厳しい表情で試合を見守る阪神藤川監督(撮影・西尾就之)

<阪神1-5DeNA>◇29日◇甲子園

首位阪神が逆転負けを喫し、4連勝を逃した。試合がなかった2位巨人には1ゲーム差、3位広島には1・5ゲーム差、4位DeNAにも2・5ゲーム差に迫られた。激しいペナントレースが続く中、一夜明けた30日からは敵地で広島3連戦(マツダスタジアム)を戦う。

先制は阪神だった。初回1死一塁、森下翔太外野手(24)がDeNA先発ジャクソンの外角低め153キロ直球をライナーで右中間に運び、先制の適時二塁打とした。これが19打席ぶりの安打で佐藤輝に並ぶリーグ1位の34打点目。前日28日には右足すね付近に自打球を受けて痛がる様子を見せたが、初回から不屈の姿勢を見せた。

しかし、4回に牧のソロ本塁打で追いつかれた。1-1で迎えた7回、先発ジョン・デュプランティエ投手(30)は1死から佐野、オースティンに連打を浴び、度会に四球を与えて1死満塁。続く山本を初球で遊飛に仕留めるも、代打宮崎への押し出し四球で勝ち越しを許した。さらに石上には左前2点打を献上し、この回3失点。来日初の7回のマウンドに上がったが、来日ワースト4失点を喫した。

今季はこれでジャクソンと対戦4試合で0勝2敗と苦戦する形となった。それでも前日28日の時点で5月の勝ち越しは決定。首位を守るため、3位広島との負けられない3連戦に臨む。

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