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【巨人】戸郷翔征、“負け越し”なし新横綱大の里励み「同年代の活躍嬉しい」勝ち越しへ挽回誓う


ジャイアンツの戸郷翔征投手(25歳)は、同世代の大相撲新横綱との交流を励みに、白星を積み重ねようと意気込んでいます。彼は特に2000年度生まれの選手たちの活躍に励まされており、「同年代の人が活躍するのは嬉しい」と語りました。戸郷は、今季初勝利をヤクルト戦で挙げたものの、これまで苦しいシーズンを送っていました。同学年の大の里は負け越しがないことで評価されていますが、戸郷もプロ入り以来、負け越しがありません。今回の勝利が「いい風に乗るきっかけになる」と手応えを語り、シーズン後半戦での活躍を誓っています。

ジャイアンツ球場で練習する戸郷

巨人戸郷翔征投手(25)が同学年の新横綱を励みに、白星を積み重ねていく。6月1日中日戦(バンテリンドーム)へ向けて川崎市のジャイアンツ球場で調整。大相撲で横綱に昇進した大の里の話題に「同学年なんですね」と驚きながら、「同年代の人が活躍してくれるとありがたい。違うスポーツでも増えるのはうれしい。会いたいですね。縁起いいでしょうしね」と声を弾ませた。

普段から同じ2000年度生まれの選手は目に留まるという。「プロ野球でも『同級生なのか』ってニュースを見てたり」。シーズンが長く直接的な交流機会は限られるが、「そのスポーツのトップに立っていれば、いずれ対談などもあると思う」と心待ちにした。

トップに居続ける-。その難しさを痛感するシーズンでもある。今季7戦目となった25日のヤクルト戦(東京ドーム)で初勝利を挙げたばかり。開幕投手を務めながら、野球人生最大の不振で勝ち星が遠かった。

大の里は1度も負け越しがなく最高位に駆け上がった。戸郷もプロ入り後の19年から過去6シーズン、1度も“負け越し”がない。ところが、今季ここまで1勝4敗。「1つの勝ち星の重さや喜びを感じた。いい風に乗れるような1勝になった」。勝ち越しへ、“25年度場所”は始まったばかりだ。【阿部健吾】

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