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【阪神】平田2軍監督「残念」徳島との交流試合中止に「主催者の方の気持ち伝わる」/一問一答


徳島・むつみスタジアムで予定されていた阪神2軍と四国IL徳島の試合は、照明トラブルにより試合開始後に中止となりました。内野の照明は再点灯したものの、外野の照明は復旧せず、約50分後に中止が決定されました。主催の四国IL徳島の南啓介代表取締役は、ファンへの申し訳ない気持ちを涙ながらに表明しました。試合は中止になったものの、試合前のイベントやノーゲーム決定後のハイタッチイベントが行われました。阪神2軍の平田監督は、南代表をねぎらいつつ、今後も独立リーグとの交流を続けていく意義を強調しました。また、試合に合わせて徳島出身の阪神選手が同行できなかったことについても、彼らの1軍での活躍が徳島への最大の恩返しになると語りました。

四国IL徳島対阪神2軍 試合中止決定後のハイタッチイベントで笑顔を見せた阪神平田2軍監督(撮影・塚本光)

<2軍交流試合:四国IL徳島-阪神>◇28日◇徳島・むつみスタジアム

阪神と四国IL徳島の交流試合が照明の不具合でノーゲームとなった。

午後6時40分から中断。しばらくして内野の照明は再点灯したものの元から消えていた外野は点灯せず、約50分後に中止が発表された。

四国IL徳島の南啓介代表取締役は「大変心苦しいんですけども。申し訳ございませんの一言です。中止とさせていただきます。本当に申し訳ないです、こんな大事な試合。楽しみにしていただいたのに」と涙ぐみながら謝罪。入場券の払い戻しを行うことも発表した。

試合は途中で終えざるを得なくなったが、試合前には練習見学、選手と子どもたちでのキャッチボールクラシック、ファンと記念撮影などを行うミート&グリート、ノーゲーム発表後にはグラウンドでハイタッチイベントが実施された。四国IL徳島は阪神椎葉剛投手(23)、工藤泰成投手(23)の出身チームだが、ともにこの日は1軍に帯同して徳島には訪れなかった。平田勝男2軍監督(65)の一問一答は以下の通り。

   ◇   ◇   ◇

-驚きもある終わり方

「もうほんとに楽しみに来ていた徳島のファンが、これだけたくさんの人たちがね、この交流試合を見に来てくれていたのでね、こういうアクシデント、ほんと残念だけど、主催者の方たちも一生懸命ね、やってくれたんだけど、もうしょうがない。これはもうアクシデントなんで、主催者の方必死だよ、あれしようとして、気持ちが伝わるしね、残念ですよ」

-最後は徳島の南啓介代表取締役をねぎらった

「いや社長、悪くないしね。昨日も独立連合にも来てくれたりね。ここはやっぱり、椎葉とね、工藤が2年続けてタイガースに入っているチームだし、こうやって我々は毎年、去年も来たわけでしょ。こういう交流をやるということとね、ファン、徳島のファンたちの、ファンの人たちの裾野を広げるというのが大きな目標なんで。こんなね、球団の振興の人たちも、みんなこうやって来てやね、やってたのに残念です」

-試合前はイベントも、子どもたちも盛り上がった

「高知でもやったけど、今度、石川や富山でもね、そういう独立リーグのチームといろんな交流で、やっぱりこうやってタイガースも独立リーグからドラフトで入るという選手たちも増えてきているし、これはもうタイガースのプロジェクトとして、何回も言うけど、これからも続けていかなきゃいけないと思います」

-椎葉は抹消になってしまった

「彼は1軍のね、そういう空気というか、ベンチ、ブルペンに入っただけでもね、すごくやはりいい経験に。藤川監督よく呼んでくれてね。やはりまたもう1回ファームで。やっぱりあの(1軍の)空気を吸ったらね、ここでやんなきゃダメだという気になっていると思うんで、それは前向きなね、抹消だよ、彼にとっては」

-椎葉も工藤もこの試合の日に1軍帯同したのは徳島への恩返しになる

「そりゃそうだよ、徳島の人たちも、ファンの人たちがね、工藤や椎葉よろしくとか言っているんでね。一番の恩返し。彼らが1軍で活躍することが一番の恩返しだし」

-また徳島に

「近いもん。我々は朝練習してきてんねん。近いねん。淡路島超えたら徳島や。違うか?間違ってないでしょ。四国ILリーグ含めていろんな独立リーグあるんで、そういうところともファンの人たちとの交流も含めてやっていかないといけないわ」

-徳島に泊まる

「ちゃんと泊まって明日帰って練習ですよ」

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