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【阪神】交流試合ノーゲームもイベントでファン笑顔 選手は直後複雑な表情もハイタッチ会で笑顔


阪神と四国IL徳島の交流試合は、徳島・むつみスタジアムで開催予定だったが、照明の不具合によりノーゲームとなった。それにもかかわらず、約1400人のファンが詰めかけ、試合前に行われたミート&グリートイベントを楽しんだ。選手とファンが触れ合えるキャッチボールクラシックや記念撮影などが行われ、選手はサインボールをファンに投げ込み、試合終了後には予定通りファンとのハイタッチイベントも実施され、笑顔で交流が行われた。阪神の「野球振興室」部長の馬場哲也氏は、野球を楽しんでもらうことを目的としていると語った。

阪神と四国IL徳島の交流試合前に行われたミート&グリートに参加した阪神の選手たち、左から原口、富田、中川、山田(撮影・塚本光)

<2軍交流試合:四国IL徳島-阪神>◇28日◇徳島・むつみスタジアム

照明の不具合でノーゲームとなったが、さまざまなイベントで訪れたファンを楽しませた。4回表で中止も約1400人が来場した。

阪神は今年、4月に四国IL高知と、この日に徳島、6月10、11日に日本海L石川、富山の独立リーグ4球団と交流試合を組んだ。

この日の試合前には高知での交流試合と同様、練習見学、選手と子どもたちでのキャッチボールクラシック、ファンと記念撮影などを行うミート&グリートなどを行いファンは試合前から楽しんだ。

高知の際から新たなイベントも追加された。試合前のグラウンドに整列する際、選手が名前を呼ばれるとベンチを飛び出して観客席のファンへサインボールを投げ込んだ。

徳島が普段から実施しているもので、石川、富山でも実施する可能性がある。

ノーゲーム発表直後、笑顔がなく複雑な表情を浮かべる選手も多く、悲しむ観客もいた。

それでも試合終了後に実施予定だったハイタッチイベントを予定通りに実施。選手もファンも笑顔で交流した。

阪神が1月に新設した「野球振興室」の馬場哲也部長は「ただお客さんが野球を見るだけではなく、ふれあったりして野球を楽しいと思ってもらいたい」と話した。

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