
中日福永裕基内野手(28)が28日、「左手関節の骨折」のため出場選手登録を抹消された。
前日27日ヤクルト9回戦(神宮)の8回1死二塁でブライト健太外野手(26)の左前打で二塁から本塁へヘッドスライディング。捕手とクロスプレーになって8回守備から交代した。この日、東京都内の病院で検査を行い「左手関節の骨折」と診断された。井上一樹監督(53)は「左手首付近。相当かかるだろう」と再び長期離脱になると説明した。3月に右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷。24日に1軍復帰し27日は今季初スタメン、出場2試合目だった。