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【ハプニング】阪神2軍交流試合、照明不具合で中断→中止 スタンドから「頑張れ照明」もかなわず


四国IL徳島と阪神2軍の交流試合が、照明の不具合により中止となりました。試合は2-2の同点で4回表に入り、阪神の攻撃中に突然照明が消え、試合が一時中断。その後、内野の照明は点灯しましたが、外野の照明が復旧せずに試合の中止が決定しました。スタンドからは「頑張れ照明」などの声援が送られましたが、最終的には観客から失望の声が上がりました。四国IL徳島の南啓介代表取締役は「申し訳ない」と涙ながらに謝罪し、入場券の払い戻しを行うと発表しました。阪神の平田勝男2軍監督も「アクシデントで仕方がない」とチームを労う姿が見られました。

四国IL徳島対阪神2軍 4回表阪神無死一、二塁、一時中断中の阪神ベンチ(撮影・塚本光)

<2軍交流試合:四国IL徳島-阪神>◇28日◇徳島・むつみスタジアム

阪神と四国IL徳島の交流試合が照明の不具合で一時中断した。

2-2で迎えた4回表の阪神の攻撃。四国IL高知出身で育成ルーキーの嶋村麟士朗捕手(21)、井坪陽生外野手(20)の連打で無死一、二塁として中川勇斗捕手(21)の打席を迎えたところで照明が消えて選手らはベンチに引き上げた。

午後6時40分から約50分間中断。しばらくして内野の照明は再点灯したものの外野は点灯せず、午後7時30分ごろからアナウンスが始まり中止が発表された。

スタンドからは「頑張れ照明」などのコールが起こった。

試合中止が発表されると怒号と悲鳴などが入り交じった。

四国IL徳島の南啓介代表取締役は「大変心苦しいんですけども。申し訳ございませんの一言です。中止とさせていただきます。本当に申し訳ないです、こんな大事な試合。楽しみにしていただいたのに」と涙ぐみながら謝罪。入場券の払い戻しを行うことも発表した。

阪神の平田勝男2軍監督(65)は「一生懸命やってくれたんだけどしょうがない。アクシデントなんで。(南)社長は悪くないしね」。声をかける姿もあった。

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