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デグロムがメジャーデビューから229試合目で初の奪三振ゼロ 1893年以降で10番目の記録


レンジャーズのエース、ジェーコブ・デグロムが、ブルージェイズ戦でメジャー12年目にして初めて三振を1つも奪うことなく降板した。しかし、この試合では5回1/3を2失点に抑え、2四球を与えたが、チームは1-2で敗れデグロムに今季2敗目が記録された。デグロムはこれまで、デビュー以来228試合連続で少なくとも1奪三振を記録しており、これは1893年以降で10番目の長さだった。この記録は現役投手ではフィリーズのノラとウィーラーがそれを上回っている。試合後、デグロムはクラブハウスで記録について知らされたと語った。ブルージェイズの打線が非常に攻撃的であったことが影響したと述べている。

ブルージェイズ戦に登板したレンジャーズのデグロム(AP)

<レンジャーズ1-2ブルージェイズ>◇26日(日本時間27日)◇グローブライフフィールド

サイ・ヤング賞に2度輝いたレンジャーズの先発右腕ジェーコブ・デグロム(36)が、メジャー12年目で初めて三振を1つも奪えず降板した。

ブルージェイズ戦で今季11試合目の先発マウンドに上がり、5安打2失点、2四球に抑えたものの、5回1/3で81球で降板し、奪三振ゼロで2敗目(4勝)を喫した。これがメジャー229試合目の登板だった。

米データ会社「エライアス」によると、デビューから228試合連続で少なくとも1奪三振を記録したのは、1893年にマウンドとホームベースが現在の距離となってから史上10番目の長さだという。現役投手でそれを越える連続三振はフィリーズのアーロン・ノラ(277試合)とザック・ウィーラー(270試合)。史上最長は元メッツのドワイト・グッデンで、349試合を記録している。

デグロムは「その記録については知らなかったが、降板後にクラブハウスで聞いたよ。相手打線がアグレッシブに打ってきた」と話した。

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