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【西武】“4度目の正直”地元群馬初勝利へ高橋光成「花火を見ないぐらいな…」 単独首位浮上も


西武の高橋光成投手は、群馬県出身として地元での初勝利を狙い、盛り上がりを見せています。前橋の上毛新聞敷島球場での楽天戦に向け、「群馬のファンに勝利を届けたい」と意気込みを語っています。過去にプロとして地元球場での勝利はなく、今回の試合で悲願達成を目指しています。勝利すればチームが首位に立つ可能性もあり、重要な一戦となります。高橋投手は天気も気にしつつ、集中力を高めながら試合に臨む考えです。

登板前日練習でキャッチボールする高橋

悲願の凱旋(がいせん)勝利で419日ぶりの単独首位へ。西武高橋光成投手(28)は、27日楽天戦(前橋)へ向けた前日練習を終えると「やっと来たな。地元群馬で投げるのは特別なので。すごく楽しみです」と声を弾ませた。

群馬県出身。前橋育英に通った思い出の地になる。上毛新聞敷島球場ではプロで過去3度先発しているが、0勝2敗と勝利が遠い。昨年は5回76球無失点と好投も、勝敗はつかなかった。「チームは勝ちましたけど、勝利投手になったことがないので。群馬のファンに(勝ちを)届けたい」とひときわ士気は高い。

願いがかなえば、首位浮上の可能性もある。日本ハムと0・5ゲーム差。単独首位となれば、開幕から5戦して4勝1敗だった24年4月3日以来だ。

昨年は8月開催。「去年暑かったので。群馬も暑いので。まだ今年は心地いいんじゃないですか。ちょうどいい気候で」と歓迎しながら「けど雨が降んないでって。雨男なんで」と笑顔で祈った。

時期は5月下旬でも、昨年同様に5回裏に花火大会は行われると聞くと「花火を眺めたら、集中が切れちゃいそうなんで(笑い)。逆に花火を見ないぐらいなシチュエーションだったらいいですよね」。集中力全開で、今季3勝目、悲願の地元での1勝にかける。

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