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パイレーツ・クルーズ、MLBデータ分析システム史上最速打球を記録 本塁打が197・8キロ


オニール・クルーズ(パイレーツの外野手)が、MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」で計測された史上最速の打球速度を更新しました。5月25日のブルワーズ戦で、クルーズは第2打席で先発投手ヘンダーソンの初球を捉え、打球速度122.9マイル(約197.8キロ)を記録しました。このホームランはアレゲニー川に飛び込みました。以前の最速記録は、クルーズ自身が2022年に記録した122.4マイル(約197.0キロ)で、今回の記録更新となりました。また、この打球速度は従来のMLB打者によるホームラン速度をも上回る記録です。

パイレーツのオニール・クルーズ(5月25日撮影、Charles LeClaire-Imagn Images=ロイター)

<パイレーツ5-6ブルワーズ>◇25日(日本時間26日)◇PNCパーク

パイレーツのオニール・クルーズ外野手(26)が、MLBのデータ分析システム「スタットキャスト」史上最速となる打球速度122.9マイル(約197.8キロ)を記録した。

クルーズは本拠地でのブルワーズ戦に「1番中堅」で出場し、3回先頭の第2打席。先発右腕ヘンダーソンの初球92.2マイル(約148.4キロ)の初球フォーシームを完璧に捉え、打球は右翼席を越えてスタンド後方に流れるアレゲニー川に飛び込む11号ソロとした。打球速度122.9マイル(約197.8キロ)はスタットキャストによる計測が始まった15年以降で最速。飛距離は432フィート(約132メートル)だった。

MLB公式サイトによると、これまでの最速はクルーズ自身が22年に記録した右翼フェンス直撃単打の122.4マイル(約197.0キロ)。本塁打の最速打球はヤンキースのスタントンが18年に記録した121.7マイル(約195.9キロ)だったが、1.2マイルも上回った。

打球速度の上位5球と結果は以下の通り。

122.9マイル(約197.8キロ)クルーズ 本塁打 25年5月25日ブルワーズ戦

122.4マイル(約197.0キロ)クルーズ 右安打 22年8月24日ブレーブス戦

122.2マイル(約196.7キロ)スタントン 中安打 17年10月1日ブレーブス戦

122.2マイル(約196.7キロ)スタントン 二ゴロ併殺打 21年8月9日ロイヤルズ戦

121.7マイル(約195.9キロ)スタントン 本塁打 18年8月9日レンジャーズ戦

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