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【広島】荒木隼人がJ1通算200試合出場でV弾「ヤバいジャンプでヤバいゴールを決めるだけ」


サンフレッチェ広島は、敵地でFC東京に3-0で勝利し5連勝を達成、第18節終了時点でJ1リーグ3位に浮上した。この試合の決定的な瞬間は、後半4分に荒木隼人が新井直人の左サイドからのクロスに頭で合わせて決勝点を奪ったことだった。このゴールは、荒木にとって自身のJ1通算200試合出場を祝う特別なものとなった。荒木はラグビー選手のRIZIN梅野源治の名言を引用し、ユーモラスに喜びを表現した。チームは4月に4連敗を喫したが、5月に入ってからは調子を取り戻し5連勝を記録し、首位鹿島アントラーズまでの勝ち点差を5に縮めた。荒木は、「チームが自信を持って戦い、攻守両面でコンパクトにプレーできている」と分析し、良いトレーニングの重要性を強調した。

広島荒木荒木隼人(中央右)=25年2月

<明治安田J1:東京0-3広島>◇25日◇第18節◇国立

サンフレッチェ広島が敵地でFC東京に3-0で完勝し、5連勝で3位に浮上した。

DF荒木隼人(28)が決勝点を奪い、チームに勝利をもたらした。0-0の後半4分、MF新井直人の左サイドからのクロスに頭で合わせた。

「本当にいいボールが来たので、あとはヤバいジャンプでヤバいゴールを決めるだけでした」

尊敬しているというRIZIN梅野源治の名言に絡めて喜んだ。

自らのJ1通算200試合出場を祝うヘディング弾となった。「きめたいなと思っていましたけど、実際チームが勝てばいいか思っていて、実際に決められたのは国立と相性良いなと思っています」と笑顔。「本当に7年間で順調にここまでキャリアを進められた。まだまだ途中。もっともっとたくさんの試合を広島で重ねられたら」と先を見据える。

4月は4連敗を喫したが、5月は5連勝。見事に立て直した。この日は無失点かつ複数得点で内容的にも圧倒した。「チームとして自信を持って戦えている。攻守にコンパクトにすることをチームで意識して実行できているからかな」と好調の要因を分析。勝利を積み重ねることで自信を深めた。精神的な安定がピッチ上でのアグレッシブさにつながった。

1試合未消化ながら首位鹿島アントラーズまで勝ち点差5に迫った。「紙一重の戦いを常に勝利に持って行けるために日頃から良いトレーニングをすべきかなと思います」と気を引き締めた。【佐藤成】

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