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【楽天】9回好機生かせず三木監督「勝ちきれなかったのは僕の責任」投手陣は評価、6人で引き分け


楽天は、6人の投手を継投し、今季初の引き分けを達成しました。先発のミゲル・ヤフーレ投手は、7回を投げて6安打1失点と踏ん張り、リリーフ陣も無失点で試合を支えました。しかしながら、打線は、相手ピッチャーに抑えられ、散発5安打1得点にとどまりました。特に、試合終盤の9回裏1死満塁のチャンスで、代打渡辺佳が遊直に倒れ、その後に続く中島も空振り三振に倒れて決め手を欠きました。試合後、三木監督は「勝ちきれなかったのは僕の責任」とコメントし、次回の試合に向けて気を引き締める姿勢を示しました。これにより、前回からの5試合は2勝2敗1引き分けで終えましたが、ピッチャー陣の踏ん張りが見られた良い流れを次週に持ち越したいところです。

楽天対日本ハム 9回裏楽天1死満塁、代打渡辺佳(手前)が遊直に倒れ渋い表情の三木監督(撮影・垰建太)

<楽天1-1日本ハム>◇25日◇楽天モバイルパーク

楽天が6投手の継投で今季初の引き分けに持ち込んだ。本拠地初登板となった先発ミゲル・ヤフーレ投手(27)が、7回6安打1失点でゲームメーク。藤平、鈴木翔、渡辺翔、西垣、則本のリリーフ陣は無失点でつないだ。

ヤフーレが粘った。初回1死一、二塁から4番郡司を空振り三振、続く万波は中飛に仕留めた。4回2死一、二塁で五十幡に先制打を許したが、後続を断った。自身にとって最終イニングとなった7回は2死一、二塁とされたが、浅間を左飛。再三、得点圏に走者を背負いながらも最少失点にくい止め「競ってるゲーム展開だったけど、チームが勝ちに近づく投球ができたと思う」と手応えを口にした。

一方で打線が振るわない。散発5安打で得点は犠飛による1点のみ。同点の9回1死満塁では、代打渡辺佳が遊直、中島が空振り三振に倒れて試合を決められなかった。三木肇監督(48)は「勝ちきれなかったのは僕の責任だと思うし、もう少しうまく勝ちに運べるように僕もしっかりしなきゃと思います。でも、向こうに点を与えなかったピッチャー陣は良かったと思う」と振り返った。

西武、日本ハムと上位2チームと対戦した20日からの5試合は、投手陣が先発、中継ぎともに踏ん張り、全試合1失点。チームとしては2勝2敗1分けと勝ち越せなかったものの、いい流れを次週につなげたい。【山田愛斗】

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