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【巨人】エース戸郷翔征が7度目先発で初めて勝利投手の権利 5回まで2失点


巨人のエース戸郷翔征投手が、今季7回目の先発で初勝利をあげました。彼は5回94球を投げ、ヤクルトの打者22人に対して6安打4奪三振で2失点(自責1)でした。特に初回には得点圏にランナーを許しましたが、しっかりと打ち取り、リードを保ちながらベンチに引き上げました。戸郷は今季開幕投手として始まりましたが、成績不振で一時2軍に落ちていました。前回の阪神戦では4回で3失点し、さらに負けがつきましたが、今回は勝利を収めており、調子が徐々に戻ってきていると自信を見せています。この勝利が彼にとってのカムバックの一歩となることでしょう。

巨人対ヤクルト 巨人先発の戸郷(撮影・江口和貴)

<巨人-ヤクルト>◇25日◇東京ドーム

巨人のエース戸郷翔征投手(25)が今季7回目の先発で初めて勝利投手の権利を手にした。

5回を終えて94球、打者22人に対して6安打、4奪三振、2失点(自責1)。5-2とリードを保って、ゆっくりとベンチへ引き揚げた。

初回に1死二塁をつくられたが、サンタナを二ゴロ、オスナをフォークで空振り三振にきった。3回には味方の悪送球が重なって2死二、三塁。オスナにスライダーをバットの先で当てられ、右前に落ちるポテンヒットで2点を失ったが、4、5回と0点で抑えた。

開幕投手を務めた今季は、極度の不振で2軍落ちも経験した。前回登板の20日阪神戦(甲子園)は4回6安打3失点(自責2)。4敗目を喫したが、登板前日には「徐々にですけど状態が上がってきている」と話していた。中4日での登板に「体的にも問題ない。なんとか勝ちがつくことが一番の薬だと思います。そこに向けて頑張りたい」と言葉に力を込めていた。

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