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【日本ハム】エラーに暴投であわやサヨナラ負けも首の皮一枚つながる 田中正義が1死満塁封じる


プロ野球の試合で、日本ハムが楽天との一戦で驚異的なピンチを耐え抜いた。9回裏、1-1の同点の場面で登板した田中正義投手は、守備のミスや自身の暴投で1死三塁のピンチを拡大。続く二人を敬遠で歩かせ満塁策をとったが、代打渡辺佳に強烈なライナーを打たれた。しかし、遊撃手水野達稀の正面に飛んだおかげで失点を免れた。最後は中島を三振に仕留め、試合を延長に持ち込んだ。先発の細野晴希は、自己最長の7回を98球で投げ1失点と奮闘したものの、打線が楽天先発ヤフーレ相手に苦戦し、得点は4回の五十幡亮汰の適時打の1点のみ。最終的にカードの負け越しを防ぐことができたが、試合内容には課題が残る試合となった。

楽天対日本ハム 9回裏、日本ハム3番手で登板し力投する田中正(撮影・垰建太)

<楽天-日本ハム>◇25日◇楽天モバイルパーク

日本ハムがサヨナラ負けの大ピンチを切り抜けた。

1-1の9回から、田中正義投手(30)を投入。だが、先頭鈴木大が放ったゴロを一塁手郡司が失策。1死二塁から、田中正義投手(30)の暴投で1死三塁とピンチを広げると、村林と宗山を申告敬遠で歩かせ、満塁策をとった。

田中は代打渡辺佳に、痛烈なライナーをはじき返されるも、打球は遊撃手の水野達稀内野手(24)の真っ正面。2死満塁から中島を3球三振に仕留め、延長戦に持ち込んだ。

負ければ2カード連続の負け越しとなったが、首の皮一枚つながった。

この日はプロ2年目の細野晴希投手(23)が、自己最長の7回を自己最多の98球で1失点の好投を見せた。だが、打線は楽天先発ヤフーレに大苦戦。4回に五十幡亮汰外野手(26)が放った適時打の1得点のみで、7回1失点の好投を許した。

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