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Rマドリード、アンチェロッティ監督とモドリッチのホームラストマッチ勝利 両チームで花道


レアル・マドリードが最終節でレアル・ソシエダードを2-0で下し、2位でラ・リーガシーズンを終えました。この試合は、クラブのレジェンドであるルカ・モドリッチ(39)のホームラストマッチで、彼はファンやチームメイトからスタンディングオベーションで送られました。試合ではエースFWエムバペ(26)が2得点し、シーズン31ゴール目を記録してリーグ得点王にほぼ確定しました。この試合後、カルロ・アンチェロッティ監督(65)もチームを去りますが、彼は13シーズンでクラブに28のタイトルをもたらしました。今後はシャビ・アロンソ氏が新監督としてレアルの指揮を執ることが予定されています。クラブは6月15日からアメリカで開催されるクラブワールドカップに出場します。

Rソシエダード戦に出場したモドリッチ(ロイター)

<スペインリーグ:Rマドリード2-0Rソシエダード>◇15日◇最終節◇サンティアゴ・ベルナベウ

【マドリード(スペイン)=高橋智行通信員】レアル・マドリードが最終節でレアル・ソシエダードを2-0で破った。今季限りでチームを去るカルロ・アンチェロッティ監督(65)、クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(39)のホームラストマッチを勝利で飾り、2位でシーズンを終えた。エースFWエムバペ(26)が2得点の活躍をみせ、リーグ得点王をほぼ確実にする31ゴール目に到達した。

前半から試合を優勢に進めた。圧力をかけて相手陣でゲームを展開すると、同38分にPKをエースFWエムバペが蹴り、1度は相手GKにセーブされたが押し込んで先制した。

後半も同様に優位に進めると、同38分にエムバペがFWビニシウスとの連係から抜けだし左足で加点した。

同41分にはモドリッチがチェマと交代。両チームの選手が花道を作り、会場はスタンディングオベーションでレジェンドのベルナベウラストマッチを祝福した。家族や昨季限りで現役を退いた盟友クロース氏も駆けつけてその最後を見守った。12年にイングランド1部トットナムから加入すると、13シーズンの在籍でチームに28個のタイトルをもたらした。172センチと小柄ながら確かな技術と豊富な運動量、献身性でチームをけん引した。

13~15年以来2期目のアンチェロッティ監督は、リーグタイトルを2度、欧州チャンピオンズリーグを3度など、計15個のタイトルをクラブにもたらした。今後はブラジル代表で指揮を執る。クラブは来季、レーバークーゼンの監督を退任したOBのシャビ・アロンソ氏が率いることが確実視されている。

チームは今季26勝6分け6敗で勝ち点84。バルセロナに次ぐ2位でフィニッシュした。6月15日に開幕するクラブワールドカップ(W杯)アメリカ大会に出場する。

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