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【楽天】荘司康誠、復活の1勝「絶対負けられない」浅村2000安打のメモリアル試合で力投


楽天の荘司康誠投手が、日本ハム戦で今季3度目の先発に登板し、6回を投げて1失点と好投。彼は390日ぶりに白星を手にし、自信を取り戻す手応えを感じた。初回のピンチを146キロのスプリットで、5回は155キロの直球で切り抜けるなど、球速を活かした投球で相手打線を抑えた。浅村栄斗の通算2000安打を祝う形で勝利を収めることができ、チームに貢献した荘司は、「今日の感じで、いけるところでいけた」と語り、次の試合に向けて意欲を示した。

楽天対日本ハム 力投する楽天先発の荘司(撮影・垰建太)

<楽天2-1日本ハム>◇24日◇楽天モバイルパーク

何度も何度も雄たけびを上げた。楽天荘司康誠投手(24)が、復活の1勝を挙げた。日本ハム戦で今季3度目の先発。6回81球、5安打1失点と好投した。

「今日のピッチングはすごく自分の中で自信になったというか、すごい手応えある登板だったので、これを継続してやっていきたいと思います」。昨年4月29日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)以来、390日ぶりに白星を手にした。

粘り抜いた。初回1死満塁、5番水野を146キロスプリットで空振り三振。続く清宮幸を155キロ直球で二ゴロに仕留めてピンチを脱した。4回に内野ゴロの間に1点を失ったが、崩れない。最後は2死三塁で矢沢を147キロスプリットで空を切らせた。「最少(失点)で粘るというか、そういうところができてやっと勝てるようになるのかなと思う」と話した。

最速156キロをマークするなど直球を軸に相手打線を封じた。「今日の感じで、いくところでいけたってところはメリハリというか、そういうところは持って投げられたかなと思います」と、うなずいた。

浅村栄斗内野手(34)の通算2000安打に花を添えるためにも何としても勝ちたかった。「絶対負けられないなみたいなことは思ったんですけど、それにプラスして、それ以上に自分がしっかり投げるってところは変わらずにというか、その辺は割り切っていきましたね」と力を込めた。

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