
楽天荘司康誠投手(24)が12日、楽天モバイルパークでの先発投手練習に参加した。
今季初登板となった5日ロッテ戦(ZOZOマリン)は5回途中3安打1失点で降板。13日ロッテ戦(楽天モバイルパーク)で先発予定の右腕は「最初から長いイニングを考えてもあまり良くはないと思うので。1イニング1イニング積み上げていった結果、長く投げられればいいかなとは思います」と意気込んだ。
久々の1軍登板だった前回は試合後に「ちょっと緊張しすぎてあんまり覚えてない」と明かしていた。今回は「この間よりは落ち着いてできるかなとは思うんですけど、その緊張感もまたパフォーマンスを出すために必要なところでもあるので。同じ失敗しないように」と話した。
本拠地では昨年7月28日ロッテ戦以来289日ぶりの登板となる。「一番、このグラウンドで活躍したいと思ってるんで。またね、仙台のファンの皆さんにも見ていただきたいので、そこはすごく気持ちは入ってます」と力を込めた。