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前田健太、マイナーで4回途中5失点 インスタで長文メッセージ「苦しいですが頑張ってます」


元タイガースの前田健太投手がカブスとマイナー契約を結び、ガーディアンズ傘下3Aのコロンブス戦に登板したが、3回2/3を7安打5失点と打ち込まれた。前田は現在、自身の投球フォームに頭を悩ませており、新しいことに挑戦中であるとインスタグラムで報告。厳しい環境の中、新しい自分を見つけるために苦しみつつも努力を続けているとし、結果に時間がかかっているものの、必ず成果を出すと前向きなコメントを残した。前田のチャレンジ精神と信念は、人々に応援を呼びかけている。

前田健太(2024年12月撮影)

<コロンブス-アイオワ>◇23日(日本時間24日)◇ハンティントンパーク

カブスとマイナー契約を結んだ前田健太投手(37)が、ガーディアンズ傘下3Aコロンブス戦に先発。3回2/3を7安打5失点と打ち込まれ、インスタグラムでメッセージを投稿した。

前田はタイガースを自由契約となり、16日(同17日)にカブスとマイナー契約。17日(同18日)のセントポール戦で2回4失点を喫して以来の登板で、またしても結果を残せなかった。

前田は長文のメッセージを投稿。「登板しました。結果だけ見ると良くなく、悪いニュースが届いてしまっていますが、ただいま頭がパンクしそうな程、投球フォームの事ばっかり考えています。新しいことにチャレンジして、試行錯誤してもがき中です」とつづった。

つづけて「今のままの自分ではダメだと思い、チャレンジできているこの環境に身を置き、いろいろと新しいことにトライしてます! 昔の良かった時ではなく新しい自分を探して、そしてこれから先の自分のために、いま苦しいですが頑張ってます」と記した。

苦しい日々が続いているが「すぐに劇的によくなるわけではないので、時間をかけてでも必ず結果を出します。良い方向に進んでいますので、ご声援よろしくお願いします」と締めくくった。

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