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大谷翔平絡む珍事の直後にどしゃ降り…ドジャース先制チャンスに雨で中断


ニューヨークでのメッツ対ドジャースの試合で、珍しい判定の後に悪天候により試合が中断しました。ドジャースの攻撃中に降り始めた大粒の雨で、試合は3回途中で中断されました。中断直前、メッツの右翼手と中堅手がボールの捕球を巡り交錯しましたが、中堅手が捕球しました。しかし、交錯時にボールが挙がり、二塁走者のコンフォートのタッチアップのタイミングが問題となりました。審判団のビデオ判定の結果、コンフォートのタッチアップは認められ、メッツ側は不満を表明しましたが試合は続行されました。この判定はNHKBSの中継で、ボールは捕球に値する位置にあったとの説明がされました。

メッツ対ドジャース 試合前練習でキャッチボールするドジャース大谷(撮影・滝沢徹郎)

<メッツ-ドジャース>◇23日(日本時間24日)◇シティーフィールド

ドジャースとメッツの一戦は、珍しい判定の直後に悪天候のため中断した。

試合開始直前に強い雨が降るなど、不安定な天候。一時的に雨は弱まったが、3回2死二、三塁のドジャースの攻撃中に再び大きな雨粒が降り注ぎ、試合は中断。内野グラウンドにはシートがかぶせられた。

中断の直前には、珍事が発生。1死一、二塁から、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)が右中間へ飛球を放ち、二走マイケル・コンフォート外野手(32)は、タッチアップに備えて二塁ベースへ帰塁した。

メッツの右翼手ソトが捕球体勢に入っていたが、中堅手テーラーが一目散に打球を負い、両者が交錯する形に。結果的にテーラーが捕球したが、交錯した際にボールが一度宙に浮いており、コンフォートのタッチアップが明らかに早いタイミングとなった。

審判団がビデオ判定を行った結果、コンフォートのタッチアップが認められた。メッツサイドは納得しない様子だったが、試合は再開した。

NHKBSの中継では「メッツのベンチがチャレンジをして、そのチャレンジが退けられたということです。ボールをキャッチしたのではなくて、ボールが手の中にある時点で捕球に値するという判定だったということです」と説明した。

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