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【西武】平沢大河、移籍後初打席がZOZOマリン「初球の真っすぐを打てなかった」三振倒れ唇かむ


西武の内野手・平沢大河が、ロッテとの試合で7回に代打として登場しました。平沢は、仙台育英高校からドラフト1位でロッテに入団し、9年間プレーしていましたが、昨年の現役ドラフトで西武へ移籍しました。この日は、滝沢の故障によりチャンスが回ってきましたが、初打席でフォークに空振り三振。「初球の真っ直ぐを打ちそこねたのが悔しい」とコメントしました。また、試合中に渡部聖が左足首を痛めて途中退場し、平沢には多岐にわたる役割が期待されています。試合前の練習では様々なポジションをこなしており、「いろんなことを敏感に感じつつ、準備していきたい」と前向きな姿勢を示しました。

1軍に昇格し、ロッテ藤岡(左)と談笑する西武平沢(撮影・野上伸悟)

<ロッテ9-3西武>◇23日◇ZOZOマリン

西武の平沢大河内野手(27)が7回2死、代打で登場した。場内アナウンスにZOZOマリンがわいた。

「聞こえました。ありがたいなと思います。うれしかったですね」

仙台育英(宮城)からドラフト1位でロッテ入りし、9年間プレー。昨オフに現役ドラフトで西武移籍となった。「ずっと期待に応えられなくて、申し訳ない気持ちでした」という古巣との試合で、まさかの初打席を迎えた。

二塁レギュラーの滝沢が故障で一時離脱し、内野全般と外野まで守れる平沢に白羽の矢が立った。

スタメン出場こそなかったが、代打で登場。「チャンスをもらったので、なんとか1本打ちたいなと思いました」。開幕戦の朝、急性腰痛で登録抹消に。満を持して、この日を迎えた。

結果はフォークに空振り三振。「初球の真っすぐを打てなかったのが悔しかったです」と唇をかんだ。

8回に渡部聖が左足首を痛め、途中交代になった。診断結果は24日になる見込みだが、少なくとも24日の出場は難しい。

パンチ力を秘めた打撃ももちろんではあるが、強力な投手力を背景に守り勝つ野球を展開する上で、平沢に求められる役割も多岐にわたりそうだ。

この日も試合前のノックではいろいろなポジションをこなしていた。

「準備はしてますし、今日も聖弥があんな感じで代わってるので。チャンスがどこにあるか分かんないんで、いろんなことを敏感に感じながらやっていきたいなと思います」

あらためて、西武平沢が第1歩を踏み出した。【金子真仁】

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