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【西武】ドラ2渡部聖弥、108打席目でついにプロ1号!「気持ち良かった」規定打席にも再到達


西武のドラフト2位ルーキー、渡部聖弥外野手がプロ初本塁打を放ち、西武の勝利に貢献しました。オープン戦や2軍でも本塁打がなく、初めてのホームランに笑顔を見せました。渡部は試合初回、ソフトバンク大津の初球を捉え、見事ホームランを記録。これまでの成績は浮き沈みがありましたが、プロ通算108打席目での初本塁打は彼にとって大きな成果です。打率も一時期落ち込んでいましたが、現在は3割3分3厘でリーグ打率2位と好調を維持しています。右足首の捻挫による一時的な離脱から復帰し、今後も地に足をつけたプレーでチームを支える姿勢を見せています。

ソフトバンク対西武 プロ初本塁打を放ちヒーローになった渡部聖は笑顔を見せる(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク1-3西武>◇14日◇ペイペイドーム

西武のドラフト2位ルーキー、渡部聖弥外野手(22)についにプロ初本塁打が飛び出した。オープン戦でも2軍でも本塁打は打っておらず、正真正銘の1号だ。「すごくいい感触でした。気持ち良かったです」と白い歯を見せた。

初回2死走者なし、ソフトバンク大津の初球の低め直球にうまくヘッドを走らせた。「ある程度コースを絞って打席に入った結果です」と振り返る。引っ張った打球は低く伸び、フェンス最上段に当たって、テラス席にこぼれ落ちた。プロ通算108打席目での記念すべき1発だ。

4月27日には打率が4割5分を超え、破竹の勢いで打っていた。研究され3割3分台まで落ちた。5月は前日までで1割7分。「いつかは当たる壁と思っていました」と話す。「ボールへ対しての体の入り方が変わってしまって」。生じた微妙な狂いを、首脳陣やスタッフの助言も受けながら戻している過程にある。

右足首の捻挫で一時戦線離脱をしていたものの、この日の5打席目で再び規定打席に到達。3割3分3厘でリーグ打率2位にランクインした。「ここからが長いので。今の打席の数字で評価されるわけではないので」と地に足をつけた活躍を続ける。ドラフト1位には選ばれなかったが、今や堂々たる西武の中心選手だ。【金子真仁】

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