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【阪神】村上頌樹7回無失点も7勝目ならず 5、6、7回とピンチ切り抜け、最後に最速150キロ


阪神の村上頌樹投手が中日戦で7回まで無失点の好投を見せた。村上は7回までに6安打を浴びながらも、重要な場面での冷静なピッチングでピンチを切り抜け、最後はスピードアップしてブライトを一ゴロに仕留めた。しかし、打線の援護がなく勝利投手の権利は得られなかった。特に5回と6回には得点圏にランナーを背負ったが、坂本捕手の好判断も助けとなり無失点を継続。最後の7回も二者連続でランナーを許したが、集中力を切らさず見事なピッチングで得点を与えなかった。村上の粘り強い投球が際立った試合展開だった。

中日対阪神 7回裏中日2死二、三塁、ブライトを一ゴロに打ち取りほえる村上(撮影・森本幸一)

<中日-阪神>◇23日◇バンテリンドーム

阪神村上頌樹投手(26)が、7回6安打1四死球5奪三振無失点の好投でマウンドを降りた。勝利投手の権利は得られなかった。

4回までは1安打を浴びた初回以外、3度の3者凡退と好投。5回以降はピンチの連続だった。

5回は無死一、三塁とすして中日7番宇佐見を遊飛に打ちとって1死一、三塁。8番山本が2球目にバントの構えを見せるも投球が高く浮いてバットを引いた。「セーフティースクイズ」と見られたが、捕手の坂本誠志郎(31)が好判断で好送球。飛び出していた三塁走者をアウトにし、山本は二飛に抑えた。

6回は1死から岡林に右中間への三塁打を浴びるも、代打田中を空振り三振。上林を申告敬遠で連続無四死球は40イニングで途切れたが、続くボスラ-を中飛に打ちとった。

7回も1死一、二塁としたが、山本を一ゴロで2死二、三塁。代打ブライトに対してギアを上げ、カウント3-2から最後の110球目でこの日最速となる150キロ直球を投じて一ゴロに抑えた。

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