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亜大・山城京平が自己最長7回0封で2勝目「変化球でもカウント取れて粘りのピッチングできた」


亜細亜大学のドラフト候補、山城京平投手が日大戦で自己最長となる7回無失点の好投を見せました。彼は今季2勝目を挙げ、ピッチングに落ち着いた様子を見せました。特に3回に許したヒット以外は抑え、一貫したピッチングを披露。6回にはピンチを招くも、監督の続投の判断に応え、無失点で切り抜けました。監督は山城の粘り強い投球を称賛し、勝利への意欲を語りました。試合は1勝1敗とし、勝ち点は次の試合へ持ち越されることになりました。

日大対亜大 先発した亜大・山城(撮影・柴田隆二)

<東都大学野球:亜大2-0日大>◇第5週第2日◇23日◇神宮

亜大のドラフト候補に挙がる山城京平投手(4年=興南)が、自己最長の7回無失点で今季2勝目を飾った。4月16日の中大戦の6回1/3を上回り「最も長いイニングを投げられました。粘りのピッチングができたので、自己評価もよくしていいんじゃないかなと思う」と振り返った。

許したヒットは3回に日大の荒谷に与えた左前打のみで「真っすぐだけではなく変化球でもカウントが取れたことで楽なピッチングができた」と落ち着いて投げた。2点リードの6回には2つの四球が絡み2死一、二塁と得点圏に背負ったが、マウンドを降りることはなかった。「今まで6回くらいで終わっている。一皮むけてもらうためにも我慢しました」と続投を決断した正村公弘監督の思いにこたえ、日大4番谷端を左飛に仕留めて流れを渡さなかった。

正村監督は「ボールが荒れ気味なのが山城の特徴なんですが、7回までよく踏ん張って投げてくれた」と称賛。1勝1敗で勝ち点の行方は第3戦に持ち込み「日大さんも必死になってくると思うが、うちも勝ち点を4にするために必死でいきたい」と意気込んだ。

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