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【阪神】残り1人の総力戦…もし延長12回に入っていたら? 中野拓夢が久しぶりに「遊撃」か


阪神タイガースは巨人との試合で延長11回の末に敗れました。試合終盤、阪神は巨人の守護神ライデル・マルティネスから2死満塁の好機を作るも、梅野隆太郎のゴロでゲームセット。延長に突入した場合の守備シフトも考慮されており、選手の柔軟なポジション対応が求められました。

阪神対巨人 10回表巨人2死、中野は中山の打球に飛びつくも一塁は間に合わず二塁内野安打となる(撮影・上山淳一)

<阪神-巨人>◇22日◇甲子園

阪神は延長11回の末に敗れた。

1点を追う最後の攻撃は巨人の守護神ライデル・マルティネス(28)から2死満塁まで攻めたが、3連続代打となった梅野隆太郎捕手(33)が二ゴロに倒れてゲームセットを迎えた。

残っていた野手は栄枝裕貴捕手(27)だけ。まさに総力戦だった。

もし同点になっていたら、延長12回表の守備はどうなっていただろうか。

梅野はそのまま捕手へ。外野は両翼がベンチに下がったため、遊撃で先発していた高寺望夢(22)が左翼に移り、代打で出た豊田寛(28)が右翼か。

遊撃には中野拓夢(28)が久しぶりに二塁から回ることが濃厚。二塁は代打で出た渡辺諒(30)が守ることができる。

キャンプから藤川球児監督(44)は選手に複数ポジションを練習させてきた。そのおかげで、今回も無理なく、シフトを組める可能性があった。

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