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大谷翔平、第4打席は空振り三振…第3打席でフェンス際の特大飛球も及ばず 4打数ノーヒット


ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、6月21日(日本時間22日)のダイヤモンドバックス戦において「1番DH」で出場しましたが、ヒットは出ず、バッターボックスでは無安打に終わりました。試合内での打席の詳細では、空振り三振や二塁手正面へのゴロ、右翼手へのフライなどがありました。この日、大谷選手は投手復帰に向けた調整として、ブルペンで21球の投球練習を行い、スライダーも試投しました。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷選手の進行度を確認し、次のメッツ戦でのさらなる進展を期待していると述べています。大谷選手の今シーズンの成績は、打率.311、17本塁打、31打点、11盗塁となっており、OPSは1.073を記録しています。

ドジャース対ダイヤモンドバックス 6回裏ドジャース無死一塁、右飛に倒れた大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ダイヤモンドバックス>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が「1番DH」でスタメン出場した。

1回無死でDバックスのエース右腕コービン・バーンズ投手(30)と対戦。カウント2-2からワンバウンドのカーブにバットが回り、空振り三振に倒れた。

第2打席は0-1の4回無死、カウント2-2から低めのカットボールを痛烈なゴロではじき返したが、打球は二塁手マルテの正面を突いた。打球速度109マイル(約175キロ)の当たりだった。

第3打席は0-1の6回無死一塁、初球の内角のカットボールを角度よく打ち上げたが、打球は右翼手キャロルがフェンスの手前で捕球した。飛距離は356フィート(約109メートル)だった。

第4打席は3-1の8回1死で、左腕ビークスと対戦。カウント2-2から内角の直球にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

この日は投手復帰に向けて、ブルペンで21球の投球練習。前日20日(同21日)のキャッチボールで解禁したスライダーは4球投じた。デーブ・ロバーツ監督(52)は試合前の会見で、大谷のブルペン投球について「ボールに少し回転をかけて感触を確かめたようだ。今後どうなるか分からないが、順調にいくことを願っている」とコメント。さらに「土曜日に(メッツ戦が行われる)シティフィールドで彼が何をするか見ていく。そこで少し進歩が見られるかもしれない」と、24日(同25日)にも投球プログラムを行う予定だと明かした。

今季は試合前時点で打率3割1分1厘、メジャートップタイの17本塁打、31打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.073としている。

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