
オリックス太田椋内野手(24)が21日、出場選手登録を抹消された。
太田は18日の西武9回戦(ベルーナドーム)で右手首付近に死球を受け、19日に大阪市内の病院で右手首の打撲と診断された。20日のロッテ5回戦(京セラドーム大阪)はベンチ入りメンバーを外れ、欠場。岸田護監督(44)は試合後に「大きなケガにつながっていないのでね、痛み次第と言いますか。今日は様子を見ました」と語っていた。
患部の回復具合を見ていたが、痛みが引かず。プレーに支障が出ることを危惧し、出場選手登録を抹消する判断に至った。
太田はここまでリーグ1位の打率3割2分3厘、4本塁打、20打点の成績を残し、チームを支えていた。