
MLBは20日(日本時間21日)、今季が初開催となった「ライバル対決ウイークエンド」の興行結果を発表した。SNSでは、ドジャース大谷翔平投手(30)の話題が最も席巻したという。
「ライバル対決ウイークエンド」は16日金曜日からの3日間で開催され、同都市や歴史的に因縁のあるライバル同士が対戦。ドジャースは本拠地ドジャースタジアムでエンゼルスと「フリーウエーシリーズ」の3連戦を戦いスイープされたが、大谷は1本塁打を含む14打数5安打だった。
この週末の観客動員数は5月最終週の祝日「メモリアルデー」前の週末としては2012年以降で最多の160万8475を記録し、MLBの試合中継配信サービスは17日土曜日が史上2番目の視聴者数を記録するなど大きな注目を集めた。
SNSでは、MLB公式アカウントのビューが前年比42%増。SNS上で最も名前が挙がり話題となったのは大谷、2番目がメッツのフアン・ソト外野手だったという。