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デブライネ、マンCホーム最終戦で送別セレモニー「一生の友達がたくさんできた」ペップも涙


マンチェスター・シティーのミッドフィールダー、ケビン・デブライネがプレミアリーグ第37節のボーンマス戦に先発出場し、ホーム最終戦を迎えました。デブライネは10シーズンを過ごし、多数のタイトルを手にしたクラブのレジェンドとしてファンから惜別のスタンディングオベーションを受けました。試合後には送別セレモニーが行われ、デブライネはファンとチームメイトへの感謝の気持ちを表明しました。また、マンチェスター・シティーを今季限りで退団することを発表し、米MLSやサウジアラビアのクラブからオファーが寄せられているとのことです。監督のグアルディオラも彼の退団を惜しみ、深い絆を語りました。

試合後、ファンに感謝を表すマンチェスター・シティーMFケビン・デブライネ(ロイター)

<プレミアリーグ:マンチェスターC3-1ボーンマス>◇20日(日本時間21日)◇第37節◇マンチェスター

今季限りでマンチェスター・シティーを退団するベルギー代表MFケビン・デブライネ(33)がホーム最終戦となったボーンマス戦に先発出場し、ファンから大喝采を受けた。

前半25分にはFWマルムシュの折り返しから決定的な場面を迎えたが、左足であわせたシュートはゴールバーをたたき、得点とはならなかった。後半24分にMFニコラス・ゴンサレスと交代してベンチに下がる際にはスタンディングオベーションで送られた。

試合はマルムシュの30メートル超のスーパーゴールなどで3-1と勝利している。

デブライネは2015年に加入し、10シーズンを過ごした。プレミアリーグ6度、FAカップ2度、欧州チャンピオンズリーグ1度と数々のタイトルを手にしたクラブのレジェンドだけに、試合後は送別セレモニーが実施され、デブライネは惜別のメッセージをこう伝えた。

「創造性と情熱を持ってプレーしたかった。サッカーを楽しみたかったし、みなさんが楽しんでくれることを望んでいた。すべての人が私が最高の自分になれるよう、本当に強く励まし続けてくれた。そして目の前にいる選手たちが私を以前よりもさらに成長させてくれた。彼らと一緒にプレーできたことは光栄だ。一生の友達がたくさんできた」

16年から9年にわたり戦ってきたグアルディオラ監督は「マンチェスター・シティーの人々が彼と彼の家族とどれだけ深い絆で結ばれ、深い愛情を抱いているか、誰もが目にしたはずだ。今日は悲しい日であり、彼がいなくなるのは寂しい」と話し、涙を浮かべた。

現地メディアによると、デブライネについては米MLSから熱い視線が送られており、シカゴ・ファイヤー、ニューヨークシティーFC、DCユナイテッドなど多くのクラブが獲得に興味を持っているという。さらにはサウジアラビアのアルヒラルも獲得を狙っているようだ。

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