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【オリックス】若月健矢がサヨナラ弾「終盤になればなるほど、怖いバッターに」岸田監督


オリックスの若月健矢捕手が、ロッテ戦で1-1の同点だった9回裏無死にサヨナラホームランを決め、試合を2-1で勝利に導きました。このホームランは若月選手にとって今季3本目のサヨナラ打となり、観客席やチームメートを大いに沸かせました。若月選手は試合後のインタビューで「たまたまっすよ。興奮しましたね。」とコメントし、サヨナラ賞を狙って励む意気込みを語りました。オリックスは今季これで4度目のサヨナラ勝ち、うち3度は若月選手の打撃によるものです。試合後の評価では、岸田監督も若月選手を「素晴らしい活躍」と絶賛しました。オリックスはこの勝利でロッテ戦5連勝を達成し、チームは好調を維持しています。

オリックス対ロッテ ヒーローインタビュー後、ポーズを取る若月(撮影・和賀正仁)

<オリックス2-1ロッテ>◇20日◇京セラドーム大阪

サヨナラ男だ。もう「たまたま」じゃない。オリックス若月健矢捕手の打球は左翼席上段へ。1-1の9回裏無死で飛び出した今季3号サヨナラ弾に、スタンドもチームメートも大興奮。ヒーローは喜びの輪に包まれた。

「たまたまっすよ。興奮しましたね。スカパー! サヨナラ賞みたいなのが、月間であるじゃないですか。(3、4月度は)郡司選手に取られて…。臨時収入がなくなったので、次は選ばれるように頑張ります」

言葉も弾んだ。チームのサヨナラ勝ちは今季4度目。3月28日楽天との開幕戦も、4月18日日本ハム戦も若月が決めた。そしてこの日の特大弾。4度のうち3度が若月。サヨナラ男であることは疑いようがない。

岸田監督も「終盤になればなるほど、怖いバッターに変わっていく。本当に素晴らしい活躍」とたたえた。「いやらしいバッターになりたい」という若月のド派手な1発で、ロッテ戦は5連勝。劇的勝利で再び上昇気流に乗る。

▷オリックス九里(8回2安打1失点)「0点で粘り切れればよかったのですが、同点に追いつかれてしまったことが悔しいです。四球から失点につながってしまったところは反省し、また次にしっかり投げられるようにしたいです」

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