starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【オリックス】広岡大志がド派手な逆転満弾!オリ姫一推し「オリメン1位」の一振りで首位に1差


オリックスの広岡大志は、日本ハムとの試合で劇的な逆転満塁ホームランを放ち、ファンの心を掴みました。この試合は首位攻防戦の第二戦で、オリックスが連敗を脱し、日本ハムとのゲーム差を1に縮めました。広岡は8回に2死満塁の場面で、159キロの速球をとらえてスタンド上段へ叩き込み、今季第3号のグランドスラムを達成しました。今年の「オリメン」投票で1位に輝いた広岡は、スタイリッシュな顔立ちと力強いプレーで注目を集めています。岸田監督も彼の活躍を称賛し、練習の賜物と語りました。

日本ハム対オリックス 7回表オリックス2死満塁、左越え満塁本塁打を放ち叫ぶ広岡(撮影・黒川智章)

<日本ハム4-9オリックス>◇14日◇エスコンフィールド

今年の「オリメン1位」がド派手な逆転満塁弾を放った。日本ハムとの首位攻防第2戦。オリックス広岡大志内野手(28)がプレーで「オリ姫」たちのハートをわしづかみだ。8回、4-5と1点差に迫り、なおも2死満塁の場面、159キロのストレートを振り抜き、左翼スタンド上段へたたきこんだ。今季第3号は値千金のグランドスラム。チームは連敗を止め、首位日本ハムとのゲーム差を再び「1」に縮めた。

◇  ◇  ◇  ◇ 

確信していた。ガッツポーズにも力がこもった。アドレナリンが全開。ダイヤモンドを回っている時の記憶も飛ぶぐらいだ。広岡がド派手なグランドスラムで試合を決めた。

「いい感じで上がってくれました。ああいう場面で打てたのでよかったです。1番いい球が絶対、勝負球で来ると思った。フォークなら仕方ないぐらい(の気持ち)でいきました」

8回だ。代打森の押し出し四球で4-5。2死となったが、なおも満塁の場面。日本ハム6番手・斉藤が投げた159キロ速球を逃さなかった。打球は左翼席上段へ。今季3号は逆転の満塁弾。ひと振りで試合を決めた。チームを救った。

球団は3月31日「オリメン投票」の結果を発表し、1位に輝いたのが、この日のヒーロー広岡だ。オリメンとは「オリ姫(女性ファン)が選ぶバファローズの推しメン」で、毎年恒例の人気企画。19年から投票形式が始まり、今年は「メガネ男子」をコンセプトに、2月7日から14日まで投票を受け付けた。スタイリッシュな顔立ちで注目を集めてきたが、プレーでも存在感を日に日に増している。

開幕当初はベンチスタートだった。しかし、4月中旬からスタメンの座をつかみ、1番打者で出場もこの日で10試合目となった。ヤクルトに入団。巨人を経て、オリックスで3シーズン目に入った。「パワーピッチャーというか、真っすぐが早くて、変化球が強い」というパ・リーグの投手にも対応できている。

岸田監督は「すごかった。やってくれました。ひと振りでね。(広岡は)練習でもいろんな準備をして臨んでる。それが結果につながってるんだな」と最敬礼だ。日本ハムと大事な大事な首位攻防戦。今年の「オリメン」が劇的な1発でチームを勝利に導いた。日本ハムとは再び1ゲーム差。オリックスがペナント争いを熱くする。【林英樹】

オリックス宮城(6回5安打3失点で勝ち星つかず)「まだ、なかなか。調子もぼちぼちなので、少しずつ上げて、もっとチームに貢献できるように、いい投球をしたいなと思います」

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.