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【DeNA】牧秀悟7号先制弾「一番盛り上がるからやっぱりホームラン!」野球の魅力を有言実行


DeNAの牧秀悟選手が、中日戦の1回裏に先制のソロ本塁打を放ち、試合の流れを引き寄せました。この一振りにより、DeNAは4回までに9得点を挙げ、試合を優位に進めました。牧選手は試合前、小学校訪問イベントで「夢や目標の大切さ」を語り、その後すぐに球場に移動。試合では、まさに彼自身が語った夢を現実にする一撃を放ちました。

DeNA対中日 1回裏DeNA1死、左越え先制ソロ本塁打を放つ牧(撮影・江口和貴)

<DeNA-中日>◇20日◇横浜

7号の先制ソロを放ったDeNA牧秀悟内野手(27)は、昼夜で老若男女を湧かせた。

主砲の一振りが猛攻を呼んだ。牧は0-0の1回1死、中日大野の初球131キロの変化球を完璧に捉えた。打球は左翼席中段へ。場内は大歓声に包まれた。

チームは勢いに乗り、4回までに3発9得点と打線は火を吹いた。先発大野を1回1/3、4失点でKO。中日の2番手根尾からも5得点と攻撃の手を緩めず、試合を優位に進めた。

頼れる主将は、朝から大忙しだった。午前中は「星に願いを」という横浜市内の小学校を訪問する球団イベントに颯と参加。約1時間、体育館に集まった小学6年生110人を前に「夢や目標を持つことの大切さ」を語った。質疑応答では「野球の好きなところ」を聞かれた。少し考えた牧は「一番盛り上がるからやっぱりホームラン!」と笑顔で回答。打撃練習を実演した際には「打球が速すぎて見えない」と子どもたちを驚かせていた。

主将仕事のチームミーティングのため時間が限られていた牧は、一足先に球場へ移動。直後に野球の醍醐味(だいごみ)である本塁打を放ち、スタジアムを湧かせるヒーローとなった。【佐瀬百合子】

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