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大商大がリーグ最長を更新する7連覇達成 開幕後に監督が逮捕されるも逆転優勝


大商大は関西6大学野球春季リーグで、7連覇を達成しました。最終節の大経大戦で6-1と勝利し、逆転優勝を飾りました。先発の鈴木豪太投手は、前日に続いて先発し、9回5安打1失点で勝利を導きました。試合は気温25度を超える中で行われ、大商大は初回に先制し、その後も継続して得点を重ねました。シーズン中には監督の冨山陽一が逮捕され、指揮が交代するトラブルもありましたが、チームは逆境を乗り越えました。累計7連覇を成し遂げた大商大は、全日本大学選手権に進出し、初戦で城西国際大と対戦する予定です。

大経大対大商大 大商大先発の鈴木豪太(撮影・宮崎幸一)

<関西6大学野球春季リーグ:大商大6-1大経大>◇20日◇最終節2回戦◇GOSANDO南港

大商大がリーグ最長を更新する7連覇を達成。負ければV逸の一戦で勝ち、逆転優勝を飾った。

前日19日に9回103球で完封勝利した鈴木豪太投手(4年=東海大静岡翔洋)が2日連続で先発。1-0の5回に同点に追いつかれたが、勝ち越しは許さず。気温25度を超える夏日の中、9回5安打1失点と気迫の投球で勝利に導いた。

打線も初回に先制点を奪うと、同点の5回からは4イニング連続で得点してリードを広げた。

今春はリーグ戦中の4月22日に、冨山陽一監督(60)が道路運送車両法違反で逮捕され、5月15日に委嘱契約解除が発表。OBの高瀬義和コーチ(60)が指揮を執り、連覇を伸ばした。

大商大は関西6大学連盟代表として全日本大学選手権に出場。初戦は6月9日に城西国際大(千葉県大学リーグ)と対戦する。

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