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菊池雄星が緊急降板 走者と激突しばらく動けず 逆転され移籍後初勝利逃す


エンゼルスの菊池雄星投手は、ドジャースとの試合で右足首の炎症により緊急降板した。菊池は、5回2/3までを1失点で抑え、一時は今季初勝利の権利を有していた。しかし、一塁のベースカバー時に相手選手と衝突し転倒、右足を痛めたため降板となった。試合はドジャースに追いつかれ、菊池の移籍後初勝利はならなかった。

ドジャース対エンゼルス エンゼルス先発の菊池(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-エンゼルス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム

移籍後&今季初勝利を目指したエンゼルス菊池雄星投手(33)が右足首の炎症で緊急降板した。

ドジャース打線を5回まで1失点に抑える好投。序盤から味方打線の4点の援護を受けて、勝ち投手の権利を持って6回のマウンドに上がった。

1死走者なしで迎えたエドマンとの対決では、94・4マイルの直球で(約151キロ)二塁手方向に打ち取った。だが、一塁のベースカバーに入った際、一塁走者と競争となり、ぶつかって転倒。右足を痛めた菊池は、険しい表情でグラウンドに膝をついたまま、しばらく動けなかった。なんとか立ち上がると、トレーナーとともにベンチへ引き下がった。判定は一ゴロとなり、5回2/3を1失点で降板した。

自身初の開幕投手を務めた菊池はここまで好投を続けるも、白星には恵まれず。今季10試合目の登板で、ついに移籍後初勝利の権利を獲得したが7回に追いつかれ初勝利はならなかった。

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