
ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが18日に放送されたTBS系の「日曜日の初耳学」に出演。大谷翔平投手(30)らドジャース選手をインタビューする際に大切にしていることなどを語った。
コロンビア大学出身で、大学時代はバレーボールの選手だったワトソンさん。大谷が昨年2月に真美子夫人との結婚を発表した直後に行われた会見では、最初に野球の質問をした。結婚について何を語るかが注目される中「ロバーツ監督から明日試合にでると聞いていますが、2試合続けて出場するのはいつからになりそうですか?」と問い掛けた。
理由を問われると「実は事前に大谷選手は私にプライベートを大切にしていると伝えてくれていたんです。だから私はインタビューの前にお祝いの言葉を伝えました。すると大谷選手は素晴らしい女性に出会い、結婚したことを共有してくれたんです」と明かした。
「だからインタビューでは野球の質問以外考えられませんでした。だって私たちは彼の職場にいるわけですから。私は野球の質問をするのが当然だと感じました」と説明。
入団2年目となった大谷からは普段「キルステン」と呼ばれているという。「お互い仕事は違うけど、とてもいい関係を築けていると思います。ちなみに彼はとっても面白くて、すごく優しいんです」と笑顔を見せた。