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【広島】新井監督が阪神との“死球騒動”言及「謝罪していたつもり。腹に据えかねるものあった」


広島の新井貴浩監督が、甲子園で行われた阪神との試合後、4月の死球事件についてコメントしました。事件は広島の岡本投手が阪神の坂本捕手に頭部死球を与え、両チームが一触即発となりました。これにより、警告試合が宣告され、岡本は危険球退場となりました。新井監督は、試合前の監督同士の握手を通じて和解を示しましたが、自身およびファンに対する謝罪の言葉も述べました。終わりに、新井監督はこの件については終結したと強調し、坂本捕手も岡本からの謝罪を笑顔で受け入れ、チーム間の緊張は解消されたようです。

阪神対広島 メンバー確認で目を合わせ、あいさつと握手を交わした阪神藤川監督(左)と広島新井監督(撮影・宮崎幸一)

<阪神3-1広島>◇18日◇甲子園

広島新井貴浩監督(48)が試合後、阪神との死球騒動について言及した。

4月20日、甲子園での前回対戦で広島岡本駿投手(22)が阪神坂本誠志郎捕手(31)に頭部死球。藤川監督がベンチから血相を変えて飛び出し、両軍入り乱れて、あわや乱闘の騒ぎになった。審判は警告試合を宣告。岡本は危険球退場となった。

この3連戦は試合前のメンバー表交換時の両監督の表情にも注目が集まっていた。試合後、新井監督は真っすぐな言葉で言及した。

「前回ああいうことがあって、こちらとしては謝罪をしてたんだけど、ああいうふうに来られたら、自分もチームを預かるものとして、また年長者として、もう腹に据えかねるものがあったので。ルーキーで外の変化球がすっぽ抜けてしまったんで。それについても謝罪はしてたんですけどね」

続けて、この件については「いつまでもとは思ってなかったですしね。やっぱり私が取った行動に対して不快に思われたファンの方とか、また心配していただいたファンの方には申し訳ないと思っています。もうこれで終わりです」と締めた。

16日の第1戦の試合前には、岡本が石原貴規捕手(27)とともに練習中の坂本の元を訪れ、謝罪。坂本は笑顔で応じていた。

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