
西武のレアンドロ・セデーニョ内野手(26)が18日、オリックス戦(ベルーナドーム)の試合前練習で1軍に合流した。
2軍DeNA戦も同時間帯に隣接するカーミニークフィールドで行われるため、セデーニョはこの日、出場選手登録をされるとみられる。
昨季までオリックスに在籍した強打者は、今季から西武でプレー。4番打者として期待されていたものの、打率1割8分9厘、1本塁打、7打点と苦しみ、4月23日から2軍再調整となっていた。
2軍のイースタン・リーグでは打率4割9厘、4本塁打と圧倒的な数字を見せ、課題とされていた速球対応の練習にも取り組んできた。
この日、オリックスの予告先発が発表されている曽谷は、西武入団時に「対戦したい」と話していた左腕。いきなりのスタメン出場があるかも注目される。
セデーニョと入れ替えで、打率が1割を切るなど苦戦が続いていた栗山巧外野手(41)が出場選手登録を外れる見込みだ。