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【浦和】GK西川周作「普通なら1カ月以上。まだまだ若い」左太もも裏負傷から復帰戦で逆転勝利


浦和レッズのゴールキーパー、西川周作がFC東京戦で復帰し、チームが今季初の逆転勝利を収めました。西川は5月6日のガンバ大阪戦で左足を負傷し、一時的に試合を欠場していたが、迅速に回復しチームへ合流しました。西川は試合後、早期復帰への努力とチームメイトやスタッフのサポートに感謝の意を示しました。彼は試合を通じてロングキックでチャンスを演出し、守備面でも安定感を見せ、勝利に貢献しました。浦和レッズはこの勝利でホーム戦の強さを再確認しましたが、アウェー戦の改善も視野に入れて次に向けた準備を進めています。

西川周作=25年3月

<明治安田J1:浦和3-2東京>◇17日◇第17節◇埼玉

浦和レッズGK西川周作(38)がFC東京戦で復帰し、今季初の逆転勝利を飾った。

5月6日のホームガンバ大阪戦で試合開始直後に左足の痛みを訴えて、同9分に交代。次のアルビレックス新潟戦は欠場していたが、この日から戦列復帰を果たした。無事勝利で試合を終え、穏やかな表情で振り返った。

「またすぐ戻ってこられてうれしく思いますし、休む方が無理なのでなんとしても1試合でも早く戻ってくるという努力をとにかくしながら、本当にいろんな人の助けを借りて戻ってこられたのは非常によかったですね」

長く休み、コンディションが落ちることを懸念し、早期復帰を目指した。ケアを重視し、プラン通りに進めた。「ドクターから普通の人だったら1カ月以上離脱と言われたぐらいのハム(ストリングスの負傷)だったんですけど、もう気持ちで治しました。出血も引いてまだまだ若いなと思いました」と笑った。

今週からトレーニングにも復帰。持ち味のロングキックをこの日も何本も披露してチャンスを演出し「怖さは全くなかったです」。練習、試合でさまざまな動きを確認でき表情は明るかった。

5連勝と好調だったが、自身がピッチを離れたG大阪戦で敗れ、その後の新潟戦は引き分け。迎えた今回の東京戦では2度のビハインドにも落ち着いて対応し、再び勢いに乗るような劇的勝利を収めた。「やっていてもいけるぞという感覚がやっぱりあった。先に失点したとしても、それは自分たちは超えていかないといけない壁だなと思いながらやっていた」。直近ホーム8試合で7勝と安定感ある戦いができている。「今課題になっているのはアウェーですよね。勝ち点3をとるというところで、また次もいい準備をしていきたいなと思います」と次を見据えた。

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