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【浦和】東京戦で1プレーにVAR2度介入の珍事象 8分中断…松本泰志「本当に祈る気持ち」


浦和レッズは、ホームでのFC東京戦で3-2の逆転勝ちを収め、3戦ぶりに勝利した。この試合では、1プレーに対して2度のVAR介入があり、珍しいシーンとなった。浦和は後半35分に同点となるゴールを決めたが、それはMF松本泰志が触った得点であった。VARチェックでオフサイドではないと確認され、その後、松本の手にボールが当たったかどうかも再度VARで確認されたが、反則がないと判断され得点が認められた。この逆転劇でのゴールに松本は、VAR判定の結果が分かった際、非常に安堵したとコメントしている。

浦和の松本泰志=25年2月

<明治安田J1:浦和3-2東京>◇17日◇第17節◇埼玉

浦和レッズがホームでFC東京に3-2で逆転勝ちし、3戦ぶりに勝利を収めた。試合中、1プレーに2度のVARが介入する珍しい場面があった。

浦和が1点ビハインドの後半35分、浦和の左CKの流れでMF金子拓郎(27)が右サイドから左足でクロスを供給。DFダニーロ・ボザ(27)がヘディングしてゴールネットを揺らしたかに見えた。しかし実際はMF松本泰志(26)が触った得点だったため、VARでオフサイドの可能性があるとして、チェックが入った。結果的にオフサイドはなく、松本のゴールとなった。

しかし東京側は猛抗議。松本の手に当たったのではないかとベンチ、ピッチ上の選手たちが主審に訴えた。試合は中断し、再びVARが介入。松本のハンドを確認したが、反則はないという判断で、最終的に得点が認められた。試合は約8分間中断し、主審がタッチラインまで行き、両監督のもとへ説明してからプレーが再開された。

試合終了間際の逆転弾にもVARが入った松本は「お願いという本当に祈る気持ちばかりで、とりあえずVARがクリアしたときはめっちゃホッとしました」と当時の心境を振り返っていた。

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