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【オリックス】サヨナラ負けで3連敗 岸田監督「難しい場面でいく投手なので」マチャド責めず


オリックス・バファローズは西武ライオンズとの試合で10回裏のサヨナラ負けを喫し、今季2度目のサヨナラ敗戦を経験しました。この結果、オリックスは3連敗となり、貯金が1に減少。2位の西武との差は2ゲームに広がりました。試合中、オリックスは西武の投手陣に苦しみ、7回までで2安打に抑えられていましたが、終盤に攻めを見せました。8回に1点を返し、9回に同点に追いつく粘りを見せたオリックスでしたが、10回裏にサヨナラ打を浴びてしまいました。岸田護監督は選手たちの粘りを称賛しましたが、最後は相手投手に屈しました。

西武対オリックス 10回表を終え、選手交代を告げる岸田監督(撮影・狩俣裕三)

<西武3-2オリックス>◇17日◇ベルーナドーム

オリックスは土壇場で追いついたが、今季2度目のサヨナラ負けを喫した。これで3連敗となり、貯金は1。2位西武とのゲーム差が2に広がった。

西武先発今井の前に7回まで2安打。打線は終盤に攻め立てた。2点を追う8回、この回先頭の頓宮裕真捕手(28)と紅林弘太郎内野手(23)が連打。さらに四球で1死満塁とし、代打広岡大志内野手(28)の左犠飛で1点差に迫った。

さらに粘りを見せたのは9回2死から。5番杉本裕太郎外野手(34)が内野安打で出塁し、頓宮が西武平良から左中間へ適時二塁打。代走元が同点のホームを踏んだ。

岸田護監督(44)は「本当によく追いついてくれたと思いますよ。いい投手からね。みんな必死で食らいついてくれたと思います。収穫のあるゲームだった」と粘った打線をたたえた。

だが、2-2の10回裏、7番手アンドレス・マチャド投手(32)が2死球などで2死満塁とされ、2番滝沢に右前へサヨナラ打を浴びた。4月27日の同戦(ベルーナドーム)でもマチャドがサヨナラ打を浴びており、悪夢再び…。指揮官は「ああいう難しい場面でいく投手なんでね。残念でしたね、最後は」と責めなかった。

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