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【高校野球】常総学院、初戦の東海大相模戦に向け打撃徹底 浜崎怜央主将「小技でかき回したい」


常総学院の野球部は、春季高校野球関東大会に向けて準備中で、特に初戦で対戦する東海大相模のエース左腕に対する対策を強化しています。チームは、雨のため開会式が中止となり、室内練習場で朝6時半から打撃練習を行いました。主将の浜崎怜央は「今年は、足の速い選手が多いので、小技でかき回していきたい」と述べ、足を活かした戦術を明らかにしました。常総学院は歴史ある強豪校で、過去に春と夏の両方で甲子園出場を果たしています。浜崎選手は茨城のチャンピオンとして自信を持って戦う姿勢を示しています。

初戦突破に向け、ガッツポーズを見せる(左から)主砲の柳光、エースの小沢、主将の浜崎(撮影・保坂淑子)

機動力で名門校対決を制する。

春季高校野球関東大会(日刊スポーツ新聞社後援)出場の常総学院(茨城1位)は17日、開会式が雨天中止となったため、同校室内練習場で朝6時半から8時まで打撃練習を行った。

初戦の東海大相模(神奈川2位)のエース左腕対策はもちろん、昨夏の甲子園でも活躍した最速150キロ右腕、福田拓翔投手(3年)対策としてマウンドの3メートル手前から右投手に投げてもらい、速球にも目を慣らした。常総学院主将の浜崎怜央外野手(3年)は「今年は、足の速い選手が多いので、小技でかき回していきたい」と、低い打球を徹底し、バント練習にも力を入れた。

常総学院は春11度、夏16度の甲子園出場で、優勝は春夏2度。対する東海大相模は春12度、夏12度の甲子園出場で、春夏5度の優勝と、ともに全国では名の知れた名門校だ。「全国から見ても、東海大相模さんは力のあるチーム。僕たちは挑戦者の気持ちで。茨城の優勝チームとして堂々と戦いたい」と、力を込めた。

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