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【広島】1日で首位明け渡すも…光明はモンテロ来日1号 新井監督「次回も楽しみに」


広島カープが阪神タイガースに5-2で敗北し、一時的に首位を譲りました。先発した床田寛樹は制球に苦しみ、5回で4失点という不調な投球で降板しました。特に5回には1死満塁で暴投し、追加点を与えてしまう不本意な結果に終わりました。打線も阪神の大竹耕太郎の前に沈黙し、7回までわずか2安打しか打てませんでした。しかし、8回に新外国人選手のモンテロが1号2ランホームランを放ち、一矢報いました。新井監督は「次回も楽しみにしたい」と述べ、今後の試合に期待を寄せています。モンテロは33打席目でのホームランに自信を見せ、今後の活躍が期待されます。

阪神対広島 8回表広島1死一塁、2点本塁打を放ったモンテロを出迎える新井監督(撮影・藤尾明華)

<阪神5-2広島>◇17日◇甲子園

広島が阪神に敗れ、1日で首位を明け渡した。ここまで2完封勝利を含む4勝でチームの進撃を支えてきた先発の床田が5回4失点で降板。制球に苦しみ、5回は1死満塁から2年ぶりの暴投で2点目を失った。「そりゃ勝てないだろうなというピッチング。毎回(のように)先頭(打者が)出て、そりゃリズムも来ないですし、そこかなと思う」と、イニングも失点も今季ワーストの試合を振り返る床田の口調に悔しさがにじんだ。

打線は、阪神大竹の前に沈黙。対戦成績1勝9敗という天敵との今季初対決で、7回まで2安打と攻略の糸口を見いだせず。状況を変えたのが新助っ人モンテロだった。8回1死一塁で来日1号2ラン。「ファビアンもいい対応してたし。昨年までいなかった2人がいい反応してたんで、そこは次回も楽しみにしたい」と新井監督。連勝は4で止まり、大竹に10勝目を許したが、やられっぱなしでは終わらなかった。

▽広島モンテロ(出場8試合、33打席目で来日1号)「(手応えは)完璧でした。自分の好きなボールを待っていて、我慢していた。いいアプローチができた」

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