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【鹿島】首位快走7連勝 鈴木優磨J1通算68点目、クラブ歴代3位レジェンドの記録にあと1点


鹿島アントラーズはホームで清水エスパルスを1-0で破り、5シーズンぶりの7連勝を達成しました。試合は前半7分にFW鈴木優磨がMFチャヴリッチのアシストを受けて決勝ゴールを決め、そのまま無失点で試合を終えました。鈴木はこのゴールで今季5点目、J1通算68点目となり、クラブ歴代3位の小笠原満男の通算69得点に迫りました。試合後のインタビューで鈴木は追加点の重要性を強調し、「もう1点を取ることで相手の息の根を止められる」と述べました。鹿島は現在7連勝で勝ち点を37とし、2位の柏レイソルとの差を4ポイントに広げました。

鹿島鈴木優磨(2024年5月撮影)

<明治安田J1:鹿島1-0清水>◇17日◇第17節◇カシマ

首位鹿島アントラーズがホームで清水エスパルスを1-0で下し、5シーズンぶりの7連勝で勝ち点を37に伸ばした。前半7分にFW鈴木優磨(29)の今季5ゴール目で先制し、そのまま無失点で勝ちきった。

鈴木が落ち着いて仕留めた。前半7分、MFチャヴリッチの右からの折り返しを右足ダイレクトで合わせ、ゴール左下に決めた。今季5点目で、J1通算68点目。クラブ歴代3位のMF小笠原満男の通算69得点にあと1点と迫った。

試合後のインタビューでゴールシーンについて「いいボールがきた。ミートだけを意識してうまく決めることができた。去年からこの形でなかなか点が取れていなかったけど、昨日(の練習)からいいフィーリングがあった」という。

決勝点だけでなく、左サイドハーフの位置で守備でも奮闘。後半途中からは1トップに入り、フル出場した。ただ、追加点を奪えず、最後は押し込まれる展開だった。「清水はここ何試合かで一番強かった。組織化されていてやりにくかったけど、90分通して苦しい時間もありましたけど、乗り越えて勝つことができてよかった」とほっとした様子だった。

チームは1-0で、今季8度目の無失点。それでも鈴木は「もう1点、追加点はチームとしての課題。もう1点を取ることで相手の息の根を止められると思う。追加点というのを意識していきたい」と勝利を手放しで喜ぶことはなかった。

7連勝で2位柏レイソルとの勝ち点差は4に広がった。「7連勝だろうが、8連勝だろうが、9連勝だろうが、僕たちは優勝するまで満足しない。1試合1試合を戦って最後に優勝できるようにがんばりたい」と締めた。

◆鹿島の個人J1通算得点

1位=89点 長谷川祥之

2位=80点 柳沢敦

3位=69点 小笠原満男

4位=68点 鈴木優磨

5位=59点 マルキーニョス

6位=55点 野沢拓也

7位=52点 土居聖真

7位=52点 マジーニョ

9位=50点 アルシンド

10位=49点 興梠慎三

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