
女子フットサル日本代表の松本直美(27=浦安ラス・ボニータス)が15日、自身のインスタグラムを更新。「AFC WOMEN'S FUTSAL ASIAN CUP CHINA 2025」と題し、AFC女子フットサルアジアカップ(アジア杯)中国大会準決勝イラン戦(日本時間15日午後9時開始)を数時間後に控えた思いをつづった。
「勝てばW杯出場決定。そしてファイナルへ。全員で、奪い取る 熱い応援よろしくお願いします」
今大会は今年11月に開催されるFIFAフットサル女子ワールドカップ(W杯)フィリピン大会のアジア予選も兼ねている。上位3カ国に出場権が与えられるため、FIFAランキング10位の日本が、同9位のイランに勝てば、W杯初出場の切符を手にする。
1次リーグC組だった日本は2勝1敗の同組2位で決勝トーナメントに進出。準々決勝では今大会4得点目となった江川涼(29)のゴールなどで2-0と勝ち、4強入りを決めていた。