【ソフトバンク】アクシデントから一夜明け近藤健介が軽傷を主張「大事に書かないで」

室内練習場でランニングする近藤（撮影・只松憲）

ソフトバンク近藤健介外野手(31)が15日、通常通りにリハビリを行った。

4月2日に腰を手術した近藤は、前日14日の独立リーグ四国IL愛媛との3軍戦（タマスタ筑後）で「2番DH」で実戦復帰するも、右足の太もも裏に違和感を感じて途中交代。一夜明けたこの日はランニングやティー打撃、フリー打撃を行った。「大丈夫です。昨日も2打席目いけそうだったんですけどやめとこうと。そんなに大事に書かないでください」と、笑顔で室内練習場から引きあげた。

近藤は前日の3軍戦で第1打席に右飛。3打席の予定も第2打席で代打を送られ、ベンチを退いたあとは病院に行かず患部をアイシングしていた。交代理由について球団は右足の違和感と説明していた。

また、小久保裕紀監督(53)はナイター西武戦の前に筑後を視察。近藤と会話を交わす場面も見られた。