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Rマドリード、ラストワンプレーでマジョルカに劇的逆転勝ち 引き分けならバルセロナ優勝を回避


スペインリーグ第36節で、レアル・マドリード(Rマドリード)はホームでのマジョルカ戦において劇的な逆転勝利を収め、バルセロナの優勝を一時回避しました。マジョルカに先制を許し苦戦する中、後半にエムバペが同点ゴールを決め、その後もゴールキーパーのクルトワが大活躍。試合は引き分けかと思われた後半アディショナルタイムで、ラモンが決定的なゴールを挙げ、2-1で勝利。マジョルカ戦での勝利により、Rマドリードは勝ち点を78に伸ばしましたが、バルセロナは依然優勝に非常に近い状況です。マージンを保つためにRマドリードにとって非常に重要な勝利でした。

シュートを放つRマドリードFWエムバペ(AP)

<スペインリーグ:Rマドリード2-1マジョルカ>◇14日(日本時間15日)◇第36節◇マドリード

レアル・マドリードがホームのマジョルカ戦で劇的な逆転勝ちを収め、この日に試合のないバルセロナの優勝を辛くも回避した。

前半11分にマジョルカMFバリエントに先制点を許し、苦しい展開となった。引き分け以下ならバルセロナの優勝が決まるとあって、懸命にゴールを狙ったが1点が遠い。

しかし後半23分、FWエムバペが狭い局面で3人をかわして右足でゴールを決めた。リーグ戦28点目で、今季公式戦で40点目。エースの一撃で試合を振り出しに戻した。

直後のキックオフでGKクルトワが1対1となる大ピンチを招いたが、ここは守護神がビッグセーブで阻んだ。

そして1-1のままアディショナルタイムの後半50分、この試合26本目のCKを迎えた(マジョルカは0本)。時間からしてラストプレーだった。

クルトワもゴール前へ上がった中、MFモドリッチのキックはいったんクリアされた。後方待機したDFフランシスコ・ガルシアがゴール前へ大きくロブを送る。DFバジェホが頭すらすと、走り込んだ今季2試合目となったDFラモンが右足ワンタッチでループシュート。これが決まった。

まさに瀬戸際で勝ち点3を手にし、勝ち点を78に伸ばした。Rマドリードは残り2試合。一方のバルセロナは残り3試合で勝ち点82で、翌日にエスパニョール戦を控えている。バルセロナの優勝はもはや決定的だが、ひとまずは回避することに成功した。

なおマジョルカFW浅野拓磨は、筋肉系のトラブルでベンチ入りメンバーから外れている。

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