
<パドレス5-9エンゼルス>◇12日(日本時間13日)◇ペトコパーク
エンゼルス菊池雄星投手(33)は、6回7安打4失点(自責2)2四球4奪三振で勝敗は付かず、今季初勝利はお預けとなった。
試合後のワシントン監督は、自らの失策で失点したものの、菊池の踏ん張りを認めた。
「(3回に)一塁へ悪送球をして、彼自身も怒っていた。ただ、彼も望んでいたが、我々が必要とする6イニングを素早く投げてくれた。彼は今夜、闘っていた。だから、みんなが反撃できて試合に勝つことができたんだ」
エンゼルスは2点を追う9回、ウェードの満塁弾などで6点を奪い、逆転勝ちを収めた。