
<ACLロッキーズ5-8ACLアスレチックス>◇12日(日本時間13日)◇アリゾナ州スコッツデール
アスレチックス傘下ルーキーリーグ・ACLアスレチックスに所属する森井翔太郎内野手(18=桐朋)が6試合連続安打をマークし、今季9打点目を挙げてリーグトップタイをキープした。
アリゾナ・コンプレックス・リーグで敵地でのロッキーズ戦に「3番DH」で出場。4回先頭の第2打席で二塁安打を放ち、7回1死満塁の第4打席で投ゴロに倒れたが、その間に走者がかえり1打点がついた。
1回の第1打席は四球、5回の第3打席は見逃し三振、8回の第5打席は四球で、3打数1安打、1打点1得点、2四球。6試合連続安打で打率は3割1分8厘とし、打点は今季9となり、アリゾナ・コンプレックス・リーグの首位タイをキープした。
森井は高校通算45本塁打、最速153キロの投打二刀流。東京の中高一貫の進学校、桐朋高からアスレチックスとマイナー契約を結んで今季プロデビューし、ここまで6試合はすべてDHで出場している。