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【日本ハム】3季連続の平日デーゲーム開催 小中高生ら“Fビレッジ授業”今年も


日本ハムはオリックス戦を13日から15日までの3日間、平日デーゲームとしてエスコンフィールドで開催します。これには二つの目的があります。一つは、多くのお客さまに多様な観戦環境を提供することで、夜や週末に来場できない方も含め、観戦機会を広げることです。もう一つは、子どもたちへの教育の観点から、学校単位で学生を招待し、教育旅行や課外活動の一環として野球観戦を楽しんでもらう機会を提供することです。この取り組みは昨シーズンにも実施され、好評でした。試合には多くの小中高生の団体観戦が見込まれています。

日本ハム対オリックス 試合観戦する団体客(撮影・黒川智章)

<日本ハム-オリックス>◇13日◇エスコンフィールド

日本ハムが13~15日の3日間、エスコンフィールドでのオリックス戦は午後1時開始の平日デーゲームとなる。昨季は5月14日西武戦、15日楽天戦で実施し、西武戦が2万4164人、楽天戦は2万1836人を動員。前週10日の金曜ナイター(対ロッテ)が2万3491人で、火曜日デーゲームの西武戦の方が、やや上回っていた。

平日デーゲーム開催は23年から3年連続。球団は2つの目的を掲げている。1つは「ナイターや週末などでのご来場が難しい方々を含め、より多くのお客さまに多様な観戦環境を提供するため」。2つ目は「子どもたちへの教育的な観点も重視し、学校単位で、学生の皆さまに教育旅行や課外活動でご来場いただき、野球やエスコンフィールドを楽しんでいただく機会を提供するため」。昨季同様、この3日間は、小中高生の団体での観戦が見込まれる。

ちなみに楽天-ロッテ9回戦(楽天モバイルパーク)も午後1時に開始される。

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