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【こんな人】ソフトバンク移籍の巨人秋広優人、持ち前の打撃と愛されキャラを福岡でも発揮へ


巨人からソフトバンクへトレード移籍が決まった秋広優人選手が笑顔で報道陣に対応しました。移籍発表後、秋広選手はジャイアンツ球場で「お世話になりました」と明るく挨拶しました。彼は当初から裏表のない笑顔で報道陣やスタッフに親しまれてきました。今シーズンのテーマ「しっかり振る」を掲げ、オーストラリア・ウインターリーグや中日中田との自主トレでスキルを磨き、春季キャンプでも成果を見せてきました。2打席連続本塁打を記録するなど、努力が実を結び始めています。新天地の福岡でもその打撃と愛されるキャラクターで活躍が期待されます。

トレード発表を受けて報道陣に対応する巨人秋広(撮影・寺本吏輝)

裏表のない笑顔が印象的だった。午後1時過ぎ。ソフトバンクへのトレード移籍が決まった秋広優人内野手(22)は川崎市・ジャイアンツ球場に姿を見せると、開口一番「お世話になりました!」。どこか晴れやかな表情で報道陣、スタッフらにあいさつした。

思えば、今年1月の初対面時も笑顔で迎えてくれた。担当1年目の記者があいさつにうかがうと「よろしくお願いします!」と笑みを浮かべながら名刺を受け取ってくれた。

決して弱音は吐かない。2月の春季キャンプ2日目の全体練習後。阿部監督から外野ノックを受け「結構フラフラでした。何回寝転ぼうかなと思いました…あんまり記憶ないですね」とユーモアを交えながらも、充実した表情を浮かべた。その翌日の早朝。早出練習で特守に励む秋広の姿があった。「(体は)キツいですけど…大丈夫です!」。屈託のない笑顔で全体練習に向かっていった。

今季は「しっかり振る」ことをテーマに掲げてきた。昨オフはオーストラリアでのウインター・リーグに参戦。年明けも4年連続で中日中田との自主トレに参加し、全身の筋肉量を増やすことにも努めた。

春季キャンプ中の練習試合では2打席連続本塁打を放つなど、成果は着実に実を結びつつある。持ち前の打撃と愛されキャラを福岡でも発揮する。【巨人担当=水谷京裕】

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